元メンバーに違約金などを請求した地下アイドル事務所が事実上の敗訴確定。「公序良俗違反」により請求は無効に

株式会社シンデレラアカデミーが「星座百景」元メンバー篠崎ちひろさんに対して、事務所との契約に基づき違約金支払いなどを求めた裁判で、シンデレラアカデミーが請求の全てを放棄したことにより訴訟が終了した事を篠崎さん代理人が発表、実質的に事務所側が敗訴した事が分かった。 【プレスリリース 2019.12.18付】元メンバー代理人としてのリリースになります『株式会社シンデレラアカデミーと「星座百景」元メンバー篠崎ちひろ氏の訴訟について』https://t.co/wAJzP1VNM5— 河西邦剛 (@kunitakasai) December 18, 2019 篠崎さんは、平成28年11月21日、シンデレラアカデミーとタレント入所契約書を交わし、アイドルグループ「星座百景」のメンバーとして活動。その後、平成29年4月下旬、「星座百景」から卒業した。 シンデレラアカデミーは、平成30年8月上旬、篠崎さんに対してタレント入所契約書の違約罰の定めに基づく違約金請求及びミュージックビデオ再編集費用を求める損害賠償請求訴訟を提起。 これに対し篠崎さん訴訟代理人は、①違約罰の定め及びシンデレラアカデミーの請求行為は公序良俗違反であり無効であること、②シンデレラアカデミーと篠崎さんとの契約は労働契約であること等の反論・反証を行い、今回事務所側が請求の全てを放棄したことにより本件訴訟は終了した。 アイドルやタレントなどと事務所側とのトラブルが昨今頻繁している中で、本件が他の事例にも適応されるか、今後の同一のトラブルなどの際のアイドル側の参考になる判決であった。 星座百景 研究生 ブログを更新しました。 『篠崎ちひろより最後のご挨拶』https://t.co/MwwxNYskwP#星座百景#アメブロ— 星座百景 公式ツイッター (@seizahyakkei_ca) April 28, 2017